corridor

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もうけつしてさびしくはない
なんべんさびしくないと云つたとこで
またさびしくなるのはきまつてゐる
けれどもここはこれでいいのだ
すべてさびしさと悲傷とを焚いて
ひとはとうめいな軌道をすすむ

— 宮沢賢治

今年もまた春が来て

今年もまた春が来て

徐々に復活していきます。

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思い出しておくれ
あの日のこと
楽しかったあの日のこと
けれどそれももう過ぎ去って
じゃあね

ひとりぼっちはこわいけど
きみにはきみの明日がある
どこか見知らぬ宇宙のかなたで
また会うこともあるかもしれない
じゃあね

もう振り返らなくていいんだよ
さよならよりもさりげなく
じゃあね じゃあね・・・・・・

忘れちゃっておくれ
あの日のこと
くやしかったあの日のこと
けれどもそれももう過ぎさって
じゃあね
年をとるのはこわいけど
ぼくにはぼくの日々がある

いつか夜明けの夢のはざまで
また会うこともあるかもしれない
じゃあね
もうふり返らなくていいんだよ
さよならよりもきっぱりと
じゃあね  じゃあね・・・・・・・

— じゃあね  谷川俊太郎 —

枯草の褥

枯草の褥

季節的な要因もあるのですが、かなり多忙になっております。
写真散策もそうですが、なかなか皆様のBlog等にもお邪魔したり、足跡を残したりできずにスミマセン

約束の場所で

約束の場所で

遠く離ればなれになっても 永久の別れだとしても
時々約束の場所に来ては 思い出すことにする
たとえそこに姿はなくとも ちゃんと自分の中にいる
いまこうしてここにいる

—– —– —– —– —–

人は いつ死ぬと思う・・・?
心臓をピストルで撃ち抜かれた時・・・・・・違う
不治の病に冒された時・・・・・違う
猛毒キノコのスープを飲んだ時・・・・・違う!!!
・・・人に 忘れられた時さ・・・!!!

— — — Dr.ヒルルク ONE PIECEより

春を告げる音

nature-11

雪国生まれの方や雪国に住んだご経験をお持ちの方なら、
雪国ならではの「春の音」や「春の香り」をご存じかもしれません。

まずは春の音
例えば雪解けが進んで地面が少しづつ見え始めてくると、
雪解けの水を湛えた小川のせせらぎとかが聞こえてくるんですよね。
そして少し暖かくなってきた昼下がりに、屋根の雪がどんどん溶けて、
その雪解け水が屋根や地面を打つ音や、
時々「どさっ」と大きな雪の塊が屋根から落ちる音などもそうです。

そして春の香り
こうして土が見えてくると麗らかな春の光を浴びて、
なんともふくよかな土の香りがしてきます。
で、ふと見るとふきのとうが顔を出していたり・・・。

でも雪も降らないし、土の地面も少ない場所に住んでいると、
こうした音や香りは全く経験できません。
マンション住まいなので雨の音さえ聞こえない始末・・・(苦笑)
なおかつ私の故郷でも道路はほぼアスファルトになり、田んぼや畑も減りつつある中、
子供たちはこうした音や香りに触れる機会が減ってきているような・・・。
せっかく四季の変化が豊かな日本に住んでいるのに、ちょっと寂しく思います。

しかし話は変わりますが、夏や冬の気候変動が年々厳しいものになってきてますね。
先日は痛ましい事故のニュースも目にしましたし、極端な酷暑や厳冬はご勘弁願いたいものです。

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